●SMBCグループとCCCグループの新たなポイントサービスがいよいよ本格稼働
統合後の新「Vポイント」は、共通ポイントサービスとして、より多くの人がポイントを意識せずともよくたまり、使いやすく自由で安心で特定の経済圏に縛られない、「みんなが使えるポイント」を目指す。
既存のTポイント・Vポイントは、統合後も引き続き1ポイント=1円分として利用でき、加えて、これまで利用先が限られていたVポイントは、Tポイント提携先など、幅広いシーンで利用できるようになる。さらに、Tポイント提携先で三井住友カードを利用するとダブルでポイントがたまる。
新ポイントサービスの提供に向け、SMFGとSMCCは、2023年4月10日にCCCMKHDへの出資を完了した。SMCCの決済サービスや、SMBCグループの総合金融サービス「Olive」などを通じて、これまでよりも「ためやすく」「使いやすく」なった新「Vポイント」が、さまざまな金融・非金融サービスをつないでいく。
24年春をめどに開始予定の新「Vポイント」は、三井住友カード(Vポイントが付与されるカード)決済のほか、SMBCグループの三井住友銀行、SMBC日興証券、SMBCコンシューマーファイナンスやSBI証券などを利用することでもたまる。
なお、今後、既存のVポイントアプリと同様、たまったポイントを、世界のVisa加盟店での支払いに利用できる決済機能をTポイントアプリにも搭載する予定。これにより、一つのアプリで、あらゆる場所でポイントをためて使えて支払いも完了できる、利便性の高いサービスが実現する。新ポイントサービスの詳細はTポイントサイト内の特設サイト(https://web.tsite.jp/vpoint/)で紹介している。
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