●吸引力はRoborock史上最高の6000Paにパワーアップ
Roborockの日本発売は2019年で、今年は市場参入から4年目を迎える。2021年からヤマダデンキグループで独占販売を開始し、機能もバージョンアップを遂げてきた。世界40カ国以上で販売され、グローバルでの累計販売台数は1300万台以上にのぼるという。
一つ前のモデルであるS7 MaxVシリーズ(以下、S7)では水拭きやモップ洗浄に使用する水の自動給水機能とモップの自動洗浄機能、60日分のゴミの自動収集機能を備えた3way全自動ドックを搭載していた。S8では自動で洗浄したモップの自動乾燥機能が加えられ、4way全自動ドックへと進化している。
進化ポイントは、これだけではない。本体の吸引力はS7の5100Paから6000Paにパワーアップし、ブラシ部は2本の新開発デュアルラバーブラシを採用。髪の毛やペットの毛の除去率はS7と比べて30%アップしたという。
フローリングの木目やタイルの目地に沿った掃除もできるようになり、掃除後にカーペットだけを再度掃除する「カーペット念入りモード」も搭載。ロボット掃除機の基本である床の掃除性能が、よりアップしている。
●水拭き用モップの振動エリア拡大で水拭き能力が向上
水拭き掃除では後部のモップが最大毎分3000回振動して床面を拭き取るが、このモップの振動部が1箇所から2箇所に増えた。さらにドックに戻る際はメインブラシを持ち上げ、ブラシが床に接することによる汚れの再付着も防げるようになった。
発表会ではタレントの土田晃之さんと菊池亜美さんが登壇。土田さんは長年、Roborockを愛用していることからRoborockのレジェンド・サポーターに就任。「家族よりも信頼している」と発言し、会場を湧かせた。
新居を建築中の菊池亜美さんはリビングの間取りを披露し、ロボット掃除機未体験の立場から土田さんが語るRoborockの優れた点に大きなリアクションを見せていた。
●ヤマダデンキは値引きと特典付きの新発売記念セールを実施
S8のキャッチコピーは、任せるを極める。LDSレーザーセンサが360°スキャンして部屋の状況を正確に把握し、29個のセンサが障害物や段差、カーペットや敷居の有無を検知して掃除を行う。掃除した後の床を水拭きし、モップの給水や洗浄、乾燥も自動。ゴミの収集も全自動で、究極の手間いらずといってもよい。
販売チャネルが限定されているのでS8が体験できるのはヤマダデンキの店舗のみだが、実機を見て体験してみる価値はある製品だ。なお、ヤマダデンキでは7月28日まで新発売記念セールを実施中。
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