シャープは、紙パックに触れることなくごみ捨てが可能な、業界初の「パックinカップ」構造を採用した紙パック式のコードレススティック掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」<EC-KR1>を9月7日に発売する。

●「ダストカップ」の中に「紙パック」をセット
 サイクロン式の掃除機は吸引力が持続する一方、ごみ捨て時にごみが舞いやすく、フィルターやダストカップの手入れを手間に感じる人もいる。
新製品は、着脱式のダストカップの中に紙パックをセットすることで、ごみだけでなく紙パックにも触れることなくごみを捨てられる「パックinカップ」構造を採用。ダストカップを取り外し、ボタンを押すだけで簡単にごみのたまった紙パックを捨てることができる。ダストカップは丸ごと水洗いが可能なため、細かな汚れを拭き取る手間も軽減できる。
 また、運転時に不快に感じる耳障りな音(ピーク音)を、モーター音や駆動音などを低減する独自の低騒音化技術により抑制し、やさしい運転音を実現している。さらに、紙パックにごみがたまった状態でも、紙パックの上下左右に空気が流れやすい流路を確保することで、吸引力の低下を抑える。
 価格はオープン。

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