●若狭湾は日本最北端のトラフグ養殖地
福井県小浜市阿納では、1989年(平成元年)にトラフグの養殖が開始され、近年は年間約3万尾の水揚げがあり、福井県内有数の「若狭ふぐ」の産地として知られる。
「若狭ふぐ福々キャンペーン」は、8月4日にグランドオープンした御食国若狭の海、食、文化を堪能する宿「若狭佳日」を核とした、「若狭ふぐ」プロモーションの一環として開催され、期間中に小浜市阿納の対象施設で食事をした上で、食事をした施設においてアンケートに回答するか、食事をした施設の公式Instagramアカウント名、またはハッシュタグを付けて食事や宿などの写真を投稿すると、抽選で賞品がもらえる。
対象施設は、阿納の宿泊施設14軒。
賞品は、1等が「若狭佳日」スイートルームの宿泊券(約10万円相当)、2等が阿納の民宿で宿泊・食事に使える商品券(5000円分)、3等が「道の駅若狭おばま」における500円分の商品券。
「若狭佳日」は、かつて地域のシンボルとなっていた宿をフルリノベーションしたホテルで、客室は本館・離れ・別館三つの棟に、それぞれ個性ある9タイプ13室を用意し、蔵を利用した宿泊者専用のフリーラウンジ、若狭湾の絶景を楽しめる外湯を備えている。
食事は、若狭ぐじや若狭ふぐをはじめとする小浜の食材をふんだんに使った、小浜のストーリーを詰め込んだコース料理を用意しており、御食国若狭小浜の海、食、文化を堪能できる。
2人利用時の1人あたりの宿泊料金は、1泊2食付きで2万8100円。
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