【いま注目のトレンドワード・344】 12月4日にSNS上を賑わし、X(旧Twitter)でトレンド入りした「オールバック水木」というワード。公開中のアニメ映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」に登場するメインキャラ・水木のことを指すようだが、劇中の水木はオールバックではない。
なぜ「オールバック水木」がトレンド入りしたのだろうか。

●「オールバック水木」のスケッチ画にファン震撼
 「オールバック水木」とは、2018年4月から20年3月まで放送されたTVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期をベースとした映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」に登場するメインキャラ・水木をオールバック風にしたバージョンのこと。原作者・水木しげる氏の生誕100周年記念作品として11月17日に公開した同映画は、右肩上がりで興収を伸ばす異例のヒットを記録している。劇中ではかつての目玉おやじである鬼太郎の父・ゲゲ郎とその相棒・水木が出会い、鬼太郎誕生の秘密がひも解かれていく。
 「オールバック水木」が話題になったのは、同映画のキャラデザイン担当・谷田部透湖氏が、Xで映画の「こぼれ話」を披露したことがきっかけ。谷田部氏がデザイン初期案で「オールバックっぽい髪型で水木を描いていた時期もありました」と明かし、オールバック風のスケッチ画も併せて披露したところ、何とに5万以上ものいいねがつくという状況に。
 このスケッチ画公開以降、ネット上では「オールバック水木が映画に登場してたら確実に沼ってた」「血まみれで前髪が乱れたオールバック水木さんを見たかった」といった声が相次いだ。
 オールバック水木のファンアートも続々とアップされており、このビジュアルにやられたファンは多そうだ。またカップヌードルのCMでパロディ化され、子どもにも人気の楽曲「強風オールバック」のアニメ画に水木を当てはめるアイデアも生まれていた。
 同映画は特に女性層からの人気が高い。Xを騒がせる「オールバック水木」の効果で、さらなるヒットにつながるかもしれない。(フリーライター・井原亘)
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。
現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
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