アルホラエフ 産業・鉱物資源大臣は「現状では未開拓だが、サウジには多くの鉱物資源が眠っている。
サウジでも、中国ブランドの電気自動車(EV)の存在感が高まっていることに関しては、「日本の企業やブランドはサウジで大きな力を持っていることは事実。しかし、市場の力学には変化が生じることもある。現在、サウジで所有されている車の50%は日本車で、最も人気のあるブランドはトヨタ。しかし仮にトヨタであっても、マーケットシェアを守る動きを取らなければ、その地位を失いかねない状況にある。実際にサウジに来て実情を見てほしい」と警鐘を鳴らした。
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