一方、この年初に予測した三つの「脱」は、「脱・コロナ」「脱・戦」「脱・アクセス数主義」だった。最後の一つは、いささかこじつけに過ぎるが、まず、最初の「脱・コロナ」は無事達成できたといっていいだろう。
2番目の「脱・戦」は、完全に外れた。22年2月に突然始まったロシアとウクライナの戦争。いいかげん終結してほしいとの願いも込めて予想したわけだが、いまだに出口が見えない。それどころか、今年はパレスチナ問題も再燃し、イスラエル・ガザ戦争ともいうべき事態も勃発。中東にも戦火が広がってしまった。人々が比較的自由に過ごしているかに見えるヨルダン川西岸地区に比べ「天井のない監獄」とも呼ばれるガザ地区。全長65キロにわたる壁に囲まれ、人や物資の出入りもままならず、普段から市民は食料や燃料の確保に苦慮しているという。
最後の「脱・アクセス数主義」については、全く変化はなさそうだ。しかし、これはメディア側の話。受け手の側ではかなり変化してきたように思う。YouTubeやSNSで生の情報が飛び交う昨今、読者や視聴者の、メディアに対するリテラシーは明らかに向上した。情報をうのみにせず、疑わしきは自ら調査して取捨選択するという姿勢は、徐々に標準的な行動スタイルになりつつある。そして、おまけとして予想した「脱・地上波」は、この1年でさらに進行した。例えばチューナーレステレビ。一時販売が衰えたが、ここにきて再び勢いが出てきた。11月時点のテレビ全体に占める販売台数構成比は1.4%。規模こそまだまだ小さいが販売は上向いている。
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