KDDIは、「au PAY プリペイドカード」を4月頃にリニューアルし、決済機能やセキュリティを向上させる。

●決済機能やセキュリティが向上
 新au PAY プリペイドカードは、券面デザインを刷新。
カード情報を裏面に印字することで盗み見されるリスクを低減する。また、ICチップを搭載するとともに「タッチ決済」に対応し、さらに、バーチャルカードをau PAY アプリ内で無料で発行可能にする。
 今回の機能向上にともない、現状は無料のプラスチックカードの発行は、今後は発行手数料600円が必要となる(発行希望者のみ)。発行手数料はau PAY 残高から減算する。同時に有効期限を5年から7年に延長し、有効期限の更新による自動でのカード更新手続きは、2024年6月有効期限分で終了する。
 なお、au PAY プリペイドカードで同社が定める金額を一定期間内に利用した顧客を対象に、発行手数料相当のau PAY 残高還元を予定しており、実質無料で新しいau PAY プリペイドカードを持つことができる。詳しい情報については、別途通知する。
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