スーパーアルプスと楽天ペイメントは、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」で提携し、2024年春に楽天ポイントカードを順次導入すると発表した。

●オリジナルデザインの「楽天Edy」搭載楽天ポイントカードを発行
 また、スーパーアルプスと楽天ペイメント、楽天Edyは、24年春頃から「楽天ポイントカード」とIC型電子マネー「楽天Edy」を搭載したオリジナルデザイン「アルプスEdy-楽天ポイントカード」を発行する。
あわせて、これまで発行していた「Edy付きスーパーアルプスポイントカード」と「アルプスポイント」のサービスを終了し、「アルプスEdy-楽天ポイントカード」へ順次切り替える。
 従来は「Edy付きスーパーアルプスポイントカード」に付帯の「楽天Edy」で支払いをすると、自社ポイントである「アルプスポイント」がたまったが、今後はアルプスポイントに代わり、楽天ポイントがたまる。ポイント進呈率は税別200円につき1ポイント。また、「アルプスEdy-楽天ポイントカード」を提示のうえ、電子マネー「楽天Edy」で決済すると、ポイントカードの提示分と決済分のダブルで楽天ポイントをためることができる。
 八王子市を中心に東京・神奈川・埼玉の1都2県に全29店舗(24年1月現在)を展開するスーパーアルプスは、07年4月に「楽天Edy」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。今春の楽天ポイントカード導入により、データマーケティングや販促施策をさらに強化する。
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