京王電鉄は3月に、同社が「キッズパークたまどう」(東京都日野市)エリアで運営している「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」をリニューアルし、都内初となる屋外アスレチックタワーとキッズコースを新設する。なお、あわせて行われた名称投票キャンペーンによって、アスレチックタワーおよびキッズコースの名称は巨大恐竜をイメージした「HUGTRATOPS(ハグトラトプス)」に決定している。


●都内初の高さ約16メートルの「屋外アスレチックタワー」も
 「ハグトラトプス」は、SEアミューズメントが手掛けるアスレチックタワーとキッズコースで構成されており、アスレチックタワーは高さ約16mで最上階は多摩モノレールと同程度の目線となるため、スリル抜群で非日常の体験を味わえる。
 スリル満点のクライミングパネルや、今にも倒れそうなハラハラドキドキを味わえる自転車といった、多彩なアトラクションが用意されているほか、キッズコースには全32種のアスレチックアイテムを設置し、ジップラインをはじめ、フォトスポットにもなるスパイダー・ウェブなどのアトラクションを体験できる。
 さらに、「京王れーるランド」には京王8000系車両をベースにした「京王ペイントトレイン」を自由にデザインして、世界に1つだけのオリジナル車両を作れる「プラレールペイント工房」が新設されるなど、本館2階のプラレールコンテンツを拡充するなど、フロアの一部をリニューアルする。
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