●基地局シェアリングによる5Gサービスを順次開始
基地局シェアリングは、移動体通信事業者が各社個別に基地局に関連するインフラ設備を構築するのではなく、シェアリング事業者が構築したアンテナや配線などの基地局設備を共用する仕組みとなる。
基地局シェアリングの活用によって、基地局整備に係る環境負荷を低減するとともに、増大する設備投資を効率化につながり、デジタル田園都市国家インフラ整備計画に掲げる世界最高水準の5G戦略実現の、後押しが期待されている。
東急は、創業以来「まちづくり」を通じた社会課題解決に取り組んでおり、今後も5G環境を含むデジタル都市基盤の整備を進めることで、エリア価値の継続的な向上を目指していく。東急電鉄は、鉄道を誰もが利用しやすい安全・安心な都市交通として維持すべく、5Gサービスを通じて駅やトンネルといった鉄道施設のさらなる快適化を進める。Sharing Designは、基地局シェアリングによる5G通信基盤の早期整備を通じて、5Gサービスによる新たな体験、豊かな暮らし、スマートで創造的な地域社会の実現に貢献する。
同サービスの対象となる駅施設は、田園都市線が溝の口駅、青葉台駅、長津田駅、中央林間駅、東横線が自由が丘駅、田園調布駅、多摩川駅、武蔵小杉駅、日吉駅、反町駅、横浜駅、目黒線が目黒駅、武蔵小山駅、西小山駅、洗足駅、大岡山駅、田園調布駅、多摩川駅、武蔵小杉駅、日吉駅、大井町線が大井町駅、大岡山駅、自由が丘駅、溝の口駅、池上線が五反田駅、東急多摩川線が多摩川駅、東急新横浜線が日吉駅、新綱島駅、新横浜駅、こどもの国線が長津田駅で、ホームやコンコースでの利用が可能になる。
商業施設は、渋谷スクランブルスクエア、東急歌舞伎町タワー、渋谷フクラス、渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、グランベリーパークの、レストランフロアを中心とした館内の一部エリアにてサービスを利用できる。なお、渋谷スクランブルスクエア、東急歌舞伎町タワーは2月19日時点で、すでにサービス提供が開始されている。
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