アイリスオーヤマと共同開発した「米屋がこだわった炊飯器“絶品ごはん”」シリーズは、2016年8月の発売以来、累計販売台数1万6000台を突破。従来機種は、釜底のヒーターのみで内釜を加熱するマイコン方式だったが、今回は内釜全体を加熱するIH方式を採用し、熱ムラを抑え、芯までふっくらと炊きあげる。
新たに蓄熱性能の高い2層構造・銅コーティング内釜を採用。釜底の丸みで内部に強力な熱対流を起こしてお米を激しく踊らせることで、お米1粒1粒の芯までしっかりと熱を伝えて旨みを引き出す。なお、既存のマイコン炊飯器「米屋がこだわった三合ジャー炊飯器 “絶品ごはん”」とは異なり、「銘柄炊き分け」には対応していない。
【関連記事】
ドンキがAmazonに徹底対抗、「58分以内配達」のキーマンに聞く
ドン・キホーテ、大幸薬品とコラボした空間清浄機能付サーキュレーター
アイリスオーヤマ、IHジャー炊飯器に参入、2017年は米家電群が最大ボリュームに
【動画】製品担当者に聞く『開発の苦労』― アイリスオーヤマ「銘柄量り炊き IHジャー炊飯器」
アイリスオーヤマ、初の5.5合IHジャー炊飯器