●ユーザーの選択肢を増やしていく
最近では、データのプロセシング・保管のクラウドへの依存度が高まりつつあり、データを扱うプラットフォームが外資系企業に依存している。そのシステムはクローズドであり、詳しい仕組みを知ることができないブラックボックスとなっている。
このような環境下、アイ・オー・データ機器はデータやシステムの透明性を確保し、データとシステムをコントロールするために制約なく利用できるオープンソースのシステムと、エッジでの処理でクラウドをサポートする基盤となるデバイスとして、Ubuntuを搭載した製品とUbuntu Pro for Devicesのプリインストールライセンスを提供することになった。細野昭雄会長は、「ユーザーの選択肢を増やしていく」と説明している。
Ubuntu関連ビジネスとして、初年度の売り上げは8億円を目指している。今後は、エッジでAIを動作させるNPU搭載モデルや小型でライトなモデルなど、パートナー企業と選択肢を増やしてビジネス拡大を図っていく。
【関連記事】
USB Type-Cケーブル1本でPCと接続、アイ・オー・データ機器の15.6インチモバイルディスプレイ
文系でクリエイターでもない僕がM4 iPad Proを買った理由(後編)
最大180Hzの高速リフレッシュレート対応、アイ・オー・データ機器が27インチ「LCD-GD271JD」を発表
Amazon「スマイルSALE ゴールデンウィーク」で注目のWi-Fiルータは? お得な製品を紹介
ケーブル不要!テレビに挿すだけで録画できる「スティックSSD」











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)