●dアカウント連携するとたまるポイントは「dポイント」に
両社は2024年1月の資本業務提携以降、ドコモのクレジットカードで投信積立ができる「dカードのクレカ積立(dカード積立)」を開始するなど、連携を進めてきた。さらなるサービス連携として、マネックス証券の証券総合取引口座とドコモのdアカウントの連携が可能になり、連携すると、保有するマネックスポイントは、自動的にdポイントに変換され、NISA口座を含むマネックス証券総合取引口座の投資信託の保有残高に対し、従来のマネックスポイントの代わりにdポイント(通常ポイント)がたまるようになる。
今回のdアカウント連携の開始にあわせ、マネックス証券は「日経平均高配当利回り株ファンド」や「iTrustインド株式」など、計9本の投資信託の月中の平均残高に対するポイント付与率を0.08%(年率)から0.26%(年率)に引き上げる。よって投資信託の保有残高に対して、最大0.26%のdポイントがたまる。
dポイント(期間・用途限定ポイント含む)は1ポイント1円分としてマネックス証券での投資信託の購入にも利用でき(月間利用上限5万ポイント)、新規口座開設者は、保有するdポイントをはじめて投資信託を購入するときからつかえる。なお、9月27日からdアカウントとの連携を記念した「dポイントがたまる・つかえる開始記念キャンペーン!」も実施する。
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