(左から)MR-MZ60M、
MR-MZ54M、MR-MZ49M
●調理の時短やメニューの汎用性向上も
MR-MZ60M、MR-MZ54M、MR-MZ49Mはいずれも、野菜を冷凍保存した後、その日の献立に合わせて簡単に野菜のサイズを調整して、すぐに料理に使える「できちゃうV冷凍」機能を備えている。
できちゃうV冷凍では、野菜を冷凍保存することによって保存期間が延長され、レシピに合わせてサイズを変えることで活用の幅が広がり、野菜をムダなく使い切れるようにする。使用する際に解凍する必要がないので、調理時にまな板や包丁を使わず手で砕いて野菜のサイズを調節可能なため、洗い物を減らせるというメリットもある。
三菱電機ならではの「全室独立設計」および「16個のセンサー」によって、部屋別での温度管理を実現している。また、瞬冷凍室には「切れちゃう瞬冷凍A.I」を搭載し、解凍せずにサクッと切れて食品の細胞破壊も抑えておいしく保存でき、使いやすさとおいしい冷凍の両立を実現した。また、AIが自動で食品の霜付きを抑える「霜ガード」も備えており、食品のおいしさを保った状態での長期保存を可能にしている。
さらに、野菜室を本体の真ん中に設けることで、見渡しやすく重たい野菜やペットボトルも腰をかがめることなく、自然な姿勢で出し入れできる。あわせて、3色LEDの照射によって野菜のビタミンCを増量させ、緑化を促進する。
定格内容積は、MR-MZ60Mが602L、MR-MZ54Mが540L、MR-MZ49Mが485L。いずれも、カラーがグランドリネンホワイト、グランドアンバーグレーの2色となる。
MR-MD45M
ほかにも12月中旬には、置き場所の幅に制約がある場合に適した、スリムな60cm幅で片開き5ドアタイプの「MD」シリーズとして、「MR-MD45M」も登場する。定格内容積は451Lで、カラーはフラットリネンホワイト、フラットアンバーグレーの2色。
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