創業年は不詳だが、御所に出入りするための手形から、少なくとも160年前には都で名の通った店であったことが窺える。そんな『麩嘉』の歴史のなかで2021年に新登場したのが、鯛焼き麩。
錦市場の喧騒のなかにあって、
「麩嘉 錦店」は落ち着いた佇まい。
●丁寧に手焼きされる鯛焼きは、売切れ注意。
一つひとつ手焼きされる鯛焼き麩は、焼けた麩の香りがこうばしく、モチモチ。麩の中には、丹波大納言の粒餡が入り、小ぶりで上品な甘さながら満足度が高い。
平日や週末など、日によって個数は異なるが、限定数で用意される商品なので、売切れ注意。確実に食べたいときは、午前中にぜひ。
団子状の麩を型に入れて焼けば、
かわいらしい鯛焼き麩のできあがり。
『麩嘉 錦店』
住所/京都府京都市中京区錦小路通堺町角菊屋町534-1
※こちらの記事は、関西の食雑誌「あまから手帖」がお届けしています。
あまから手帖=https://www.amakaratecho.jp/amakaratecho/
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