PC・デジタル家電のNo.1メーカーを決定するBCN AWARD
●ハードウェア部門86・ソフトウェア部門21・計107部門のNo.1メーカーが決定!
「BCN AWARD」は、家電量販店などの実売データを集計し、部門ごとに年間販売数量累計1位のメーカーを称える制度。毎年1月に、前年の実績をもとに結果を発表。「BCN AWARD」の年度表記は「集計対象年+1」、つまり発表した年を示しています。
ハードウェア部門は86部門あり、前年からトップが交代する見込みの高い部門は「ノートPC」「メモリカード」「インクジェットプリンタ」「ヘッドホン・イヤホン(ワイヤレス)」「ホームシアターシステム」「デジタルビデオカメラ」「有機ELテレビ」など。特に「メモリカード」部門でのキオクシアの躍進は、新しい動きを示すものといえるでしょう。
また、22年の実績をまとめた「BCN AWARD 2023」でアップルを追い抜き、2年ぶりに「ヘッドホン・イヤホン(ワイヤレス)」部門のトップを奪還したソニーは、今回は2位に後退する可能性が高い状況。直近の途中集計では、完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」の第4世代となる「AirPods 4」を9月に投入したアップルがトップに立っています。
「ヘッドホン・イヤホン(ワイヤレス)」は
2年連続でソニーがトップだった
ソフトウェア部門は、「ビジネスソフト部門」と「PCゲームソフト」に分かれます。前者は部門名と一般的な名称が一致していないケースがあります。例えば「文書管理ソフト」はいわゆるPDFソフト、「サウンド関連ソフト」は音声合成ソフトがメインです。「ユーティリティソフト」には音声読み上げソフトも集計対象に含まれています。
前年からトップが交代する見込みが高い注目部門は「セキュリティソフト」「CADソフト」「文書管理ソフト」と「PCゲームソフト」。
「BCN AWARD 2025」は2025年1月20日に発表予定。結果発表をお楽しみに!
■協力販売店(2024年12月現在)
アマゾンジャパン、エクスプライス、エディオン、NTT ドコモ、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、楽天ブックス、綿半ドットコム(50音順)
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