ドコモ、「らくらくスマートフォン F-53E」を発売

　NTTドコモは1月30日に、「らくらくスマートフォン F-53E」（FCNT製）を発売する。カラーは、ピンク、ゴールド、ネイビーの3色。

らくらくスマートフォン F-53E
●タッチパネル対応と光学手ブレ補正の5030万画素カメラ搭載
　「らくらくスマートフォン F-53E」は、最大輝度を従来の「らくらくスマートフォン」と比較して約1.3倍に向上し、屋外でも見やすくなった有機ELディスプレイを採用するとともに、画面サイズを大きくしたスマートフォン。画面に対して「触れる」と「押す」の違いをしっかりと区別して、誤操作を防げる「らくらくタッチパネル」も搭載している。
　あわせて、ソニー製の「IMX882」をセンサーに採用した、画素数5030万画素のカメラを備えており、光学手ブレ補正にも対応しているので、暗いシーンでも明るく高品質な撮影を可能にした。
　さらに、処理速度を向上するとともに、ストレージ容量を従来の「らくらくスマートフォン」と比較して2倍の218GBとすることで、約2万8000枚の写真を保存できる。また、最大1.5TBのmicroSDXCカードにも対応している。
　そのほか、背面カメラ下のセンサーで計測したデータに基づいて、自律神経の活性度と交感神経・副交感神経のバランスを表示する機能を搭載しており、毎日の始まりに自律神経を測ることで、自身の健康状態を確かめられる。またアプリ内では、大学教授が提案する自律神経の活性化につながる生活習慣を紹介してくれる。
　CPUにオクタコアのSnapdragon 6 Gen 3、フルHD＋の5.4インチ有機ELディスプレイ、メモリ4GB、128GBのストレージ、アウトカメラに約5030万画素の標準レンズ、約800万画素の超広角／マクロレンズ、インカメラに約1610万画素の標準レンズ、最大1.5TBのメディアに対応したmicroSDXC／microSDHC／microSDカードスロットなどを搭載する。
　対応無線通信は、IEEE802.11a／b／g／n／ac準拠の無線LAN、Bluetooth。OSはAndroid 14。
　VoLTE時の連続通話時間は約1822分、連続待受は約383時間。サイズは幅71.0×高さ151.0×奥行き9.3mmで、重さは約173g。
　なお、1月29日までに「らくらくスマートフォン F-53E」を予約して、2月28日までに購入（他社からの乗り換え、新規契約、機種変更、契約変更）すると、3000ポイントのdポイント（期間・用途限定）がもらえる、予約・購入キャンペーンも実施している。
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