Shokz Japanは3月18日10時~5月下旬(予定)の期間、「Shokz(ショックス)」初のイヤーカフ型・完全ワイヤレスイヤホン「OPENDOTS ONE(オープンドッツスワン)」のクラウドファンディングを、「GREENFUNDING」で実施する。カラーは、ブラック、グレーの2色。
価格は2万7880円。クラウドファンディング開始に先立ち、メールアドレス事前登録を受け付けている。

●アクセサリーとしても楽しめる
 OPENDOTS ONEは、耳を塞がない「オープンイヤー」と、イヤーカフ型イヤホンを組み合わせた新しい完全ワイヤレスイヤホン。超軽量でオープンイヤーなので、周囲の状況を把握しつつ耳に心地よくフィットして音楽が楽しめる。
 イヤーカフ式のため、コーディネートを邪魔することなくアクセサリとして装着可能なデザインで、安定したフィット感とスタイリッシュなデザインであり、従来のイヤホンとは異なる装着感を実現する。なお、3月18日からは蔦屋家電二子玉川店(東京都世田谷区)とTSUTAYA 渋谷店(東京都渋谷区)において店頭での試着ができる。
 独自のイヤーカフ型デザインの採用によって、激しい動きの中でもしっかり耳にフィットし、紛失を心配することなく、さまざまなシーンで快適に音楽が楽しめる。本体は、肌触りの良いシリコン素材で覆われているため、滑りにくく耳にしっかりフィットする。また、コンパクトなデザインを保ちつつ、程よいクッション性を持たせた設計で、快適な装着感を実現した。
 サウンド面では、四つのプリセットEQとカスタムモードによって好みのサウンドを自由にカスタマイズが可能。Dolby Audioを搭載することで、ライブ会場にいるかのような臨場感が味わえる。
 バッテリ駆動時間は本体のみで10時間、付属の充電ケースを併用すれば、さらに最大2時間使用できる。
また、充電ケースはワイヤレス充電に対応している。
 さらに、音漏れ防止テクノロジー「Shokz DirectPitch」を搭載し、逆音波を活用して音源と耳の距離・角度を最適化することで、周囲への音漏れを気にすることなく通話が可能なほか、16mmのカスタムドライバーに相当するデュアルドライバーのシステムと「Bassphere」テクノロジーの融合によって、深みのあるパワフルなサウンドを実現した。
 また、最新のダイナミックイヤー検出技術で装着したイヤホンがどちらの耳にあるかを自動で検出するほか、AIが周囲の状況を分析してノイズをフィルタリングし、声色の微妙なニュアンスを捉えるとともに、周囲の相手にクリアな声を届けてくれる。
 そのほか、バッテリコンパートメントをダブルタップ、または上部と下部をつまんで素早くダブルタップすることで、音楽再生や通話の操作が可能。本体はIP54の防水性能備えるとともに、防水スチールメッシュとガーゼの二重構造による保護で、防水性能を備えつつ音声品質を向上させるよう設計されている。
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