●ロピアが独自キャッシュレス決済の取り扱いを開始
スーパーマーケット「ロピア」などを展開するOIC(オイシ―)グループは、ロピア公式アプリに事前チャージ型の電子マネー決済機能を追加し、独自キャッシュレス決済サービスの取り扱いを開始した。
チャージの方法は、現金、クレジットカード、銀行口座の3通り。チャージにあたり、クレジットカード/銀行口座によるチャージの場合は、チャージ額・チャージ日に応じたシステム利用料がかかるため、還元率の高いクレジットカードやデビット/プリペイドカードと組み合わせない限り、通常の現金払いのほうがお得だ。
三井住友カードは、3月からクレジットカードなどのタッチ決済による公共交通機関向けソリューション「stera transit」の基盤を展開したMaaSプラットフォームを構築し、稼働を開始した。消費者向けサービス名は総合交通アプリ「Pass Case(パスケース)」。このアプリから事前にチケットを購入すると、決済に利用したタッチ決済搭載カードを複数の交通機関の乗り降りや施設への入場が可能なチケットとして利用できる。
サービス開始を記念し、4月1日から30日まで、三井住友カードは「Pass Case」での購入者向けに、江ノ島電鉄「のりおりくん」の50%キャッシュバックキャンペーンを実施している。なお、三井住友銀行と三井住友カードによる、個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」のアカウント開設数はすでに500万件を超えている。
このほか3月は、使えば使うほど株がたまる日本初のクレジットカード「KABU&カード」(年会費無料)、実質最大2%還元となるクレジットカード「メルカード ゴールド」(年会費5000円)が新たに登場した。また、子どものおこづかいのキャッシュレス化をコンセプトに、6~17歳の子ども・学生限定キャッシュレス決済サービス「Revolut」が始まった。
また、サントリービバレッジソリューションは、2024年12月から北海道エリアで先行展開していた、クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済で支払える「ジハンピ」対応自販機を全国に展開すると発表し、各決済サービス事業者が「ジハンピ」対応を表明した。購入方法は商品を選択し、「ジハンピアプリ」を起動して、自販機にスマホを“ピッ!”とタッチするだけ。
最後に3月のクレジットカード関連の最大のトピックスは「暗証番号入力スキップ機能(PINバイパス)」の廃止だろう。4月1日以降、クレジットカードを利用する際は原則として暗証番号の入力が必要になる。ただし、所定の金額以下の「タッチ決済」利用時などは不要。
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