バイク買取販売店「バイクパッション」を運営するパッションは4月3日に、「高く売れる最新2025年モデルのバイク ランキングTop10」を発表した。

●新車価格に近い金額で中古車を買い取り!?
 「高く売れる最新2025年モデルのバイク ランキングTop10」の結果は以下の通り。

○第1位「R1300GSアドベンチャー」(買取上限相場:367万円、買取平均相場:327万円、新車価格:303万円)
○第2位「ロケット 3 ストームR」(買取上限相場:291万円、買取平均相場:280万円、新車価格:272万円)
○第3位「ロケット 3 ストームGT」(買取上限相場:269万円、買取平均相場:260万円、新車価格:278万円)
○第4位「R1300GS」(買取上限相場:262万円、買取平均相場:262万円、新車価格:272万円)
○第5位「ZX-10R」(買取上限相場:255万円、買取平均相場:244万円、新車価格:219万円)
○第6位「Z900RS SE」(買取上限相場:204万円、買取平均相場:194万円、新車価格:155万円)
○第7位「ハヤブサ」(買取上限相場:200万円、買取平均相場:200万円、新車価格:203万円)
○第8位「X-ADV」(買取上限相場:190万円、買取平均相場:173万円、新車価格:131万円)
○第9位「スーパー スカウト」(買取上限相場:160万円、買取平均相場:160万円、新車価格:220万円)
○第10位「タイガー900GTプロ」(買取上限相場:155万円、買取平均相場:155万円、新車価格:172万円)
 なお「バイクパッション」では最近、最新2025年モデル・走行距離350kmの「BMW R1300GSアドベンチャー」を320万円で買い取っている。定価は税別で326万円であったため、新車価格に近似した金額で中古車を買い取ったことになる。
 あわせて発表された「新車より高く売れる現行機は?買取率の高いバイクTOP 10」では、最新2025年モデルに焦点を当てており、中でも11万米ドル(1ドル150円換算で1650万円)で131台が販売されるハーレーの「CVOロードグライドRR」を、注目車種として取り上げている。
 「ロードグライドRR」は、Moto Americaが開催する人気レース「King Of The Baggers」に参戦しているファクトリーマシンのレプリカモデルで、2008年にMotoGPレプリカとして1500台限定で販売された「Desmosedici RR」が866.25万円、2015年には同じくMotoGPレプリカとして約200台が生産された「RC213V-S」が2190万円、2020年にはWSBK向けホモロゲ機の上を行く軽量マシンとして500台限定の「Superleggera V4」が1195万円で発売されているが、「ロードグライドRR」はRRは市販された量産公道モデルとしてはオートバイ史上2番目に高額な機種となった。

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