ヤマダホールディングスは5月3日に、オリジナルエアコン「RIAIR(リエア)」のフィルター自動お掃除機能付きモデル×6機種と、スタンダードモデル×5機種の、計11機種の2025年モデルを、全国の「ヤマダデンキ」「ベスト電器」「マツヤデンキ」店舗(一部を除く)、およびオンラインショップ「ヤマダウェブコム」にて発売する。

●10年分のホコリが入る「フィルター自動お掃除」機能
 「RIAIR」の2025年モデルでは、室内機熱交換器のフィンにニオイが吸着しにくい潤滑親水性コーティングを新たに施したほか、外気温50℃でも冷房運転を可能にする室外機を採用した。

 従来機種と同様に、熱交換器をマイナス19℃で凍らせることで汚れを浮かして一気に加熱し、エアコン内部のホコリやカビといったお手入れしにくい汚れを洗い流す「室内機・室外機どっちもフリーズクリーン」、使用後に内部を乾燥させることによって、冷房や除湿運転で内部が湿ってカビ・ニオイが発生するのを抑える「内部クリーン運転」といった機能も備えている。
 さらに、フィルター自動お掃除機能付きモデルには、10年分のホコリが入る大容量ダストボックスを搭載しているので、お手入れの頻度を格段に減らすことができる。掃除にかかる時間はわずか約6分で、ダストボックスは簡単に取り外せる。
 AI自動検査、騒音試験、注水試験、環境試験(風向・風量)、性能試験など、安心して使えるよう徹底した品質検査を実施しており、本体には購入日より3年間の保証が付属している。
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