●爽やかでフルーティーな甘さとぷるんとした食感
今回の「さくらんぼ葛バー」は、昨年の試食会で寄せられた消費者の意見をもとに、使用するさくらんぼピューレを山形県産「佐藤錦」に変更した。
さらに配合を微調整することで、より自然なさくらんぼの味わいを再現している。爽やかでフルーティーな甘さとぷるんとした食感が調和した、初夏にふさわしい菓子に仕上げた。
近年の異常気象による高温化など、さくらんぼ生産を取り巻く環境が変化している。こうした状況を受け、同社では、地域の菓子メーカーとして、改めて山形県産さくらんぼの魅力や可能性に着目した。
山形県工業技術センター庄内試験場とトライアル共同研究を通じ、加工用のさくらんぼに新たな価値を見出す取り組みを始めた。生食用とは異なる、新たな視点からさくらんぼを楽しめる菓子づくりを目指して共同研究を進め、新商品の開発に取り組んできたという。
「さくらんぼ葛バー」は、山形を代表する高級品種「佐藤錦」の加工用さくらんぼを100%使ったしたピューレを贅沢に使用。葛をベースに作られており、常温ではプルンとした食感、凍らせるとアイスバーのようなひんやりとした新食感が楽しめる。地域の素材を生かした夏にぴったりのスイーツとなっている。
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