フォーカルポイントは6月13日に、ロボット掃除機「Dreame」の新機種「L40 Ultra AE」と「X50 Ultra」の取り扱いを開始した。

●引き戸のレールや二重の敷居、U字型家具脚もクリア
 「L40 Ultra AE」は、ゴミの収集、モップの洗浄・熱風乾燥、底部のモップウォッシュボード洗浄、水拭き機能用の給水、洗剤の投入などをすべて全自動で行い、あらゆるメンテナンスを手間要らずで実行できるロボット掃除機。

 75℃の高温な水でモップ洗浄は行うことで、油汚れを落ちやすくするとともに、洗剤を溶けやすくして洗浄効果を高め、清潔な状態を保てる。また、温水自動洗浄・熱風乾燥によって常にモップパッドを清潔に保ち、臭いやカビの発生を防ぐほか、汚水タンクには処理時の悪臭を抑える消臭モジュールを備えている。
 吸引力は、業界最強クラスの1万9000Paで、食べかすなどフローリングやカーペットの上の大きなゴミから、ホコリや髪の毛などの小さなゴミまで難なく吸い取る。吸引力が高いので、壁際やコーナーの汚れもしっかり除去し、隅々まできれいに仕上げられる。また、空気力学に基づいた設計を取り入れることで、騒音を低減した。
 そのほか、隅から隅まで徹底的に清掃可能なモップエクステンド技術を搭載するとともに、毛が絡まりにくい2種類の特殊ブラシが付属する。LEDライトによって家具の下などの暗い場所や夜間でもAIで障害物を回避し、銀イオンで細菌の99.9%除去を実現している。
 フォーカルポイントの公式オンラインショップ「FOCAL POINT DIRECT」での価格は9万9800円。
 「X50 Ultra」は、本体を持ち上げて床を掃除するロボット掃除機。障害物を軽々と乗り越えて簡単なナビゲーションで掃除範囲を拡大し、自動化によるスマートな機能で手間いらずの掃除を実現する。
 ProLeapシステムによって、最大6cmの障害物もスムーズに乗り越えられ、引き戸のレールや二重の敷居、U字型の家具脚が道を塞いでいても、格納式レッグを巧みに持ち上げることで傷をつけることなくスムーズにクリアできる。
 そのほか、360°のスマートマッピング機能を搭載し、狭い場所の清掃も可能で、ライトで汚れを検知するとともに、髪の毛の絡まり除去性能を大幅に向上している。
高密度のゴム製ブラシを採用するほか、残留水分を抑えて手間いらずの掃除を実現した。
 「FOCAL POINT DIRECT」での価格は19万9800円。
 6月13~27日の期間中に、Dreameの公式Xアカウント(@dreamejapan)をフォローして対象の投稿をリポストするか、Dreameの公式Instagramアカウント(@dreametech_japan)をフォローして対象の投稿を「いいね」した人の中から抽選で1名ずつに、「L40 Ultra AE」をプレゼントするキャンペーンも開催している。
【注目の記事】
2025年下期以降に発売するスマートフォンから「5G+」表示を順次導入へ
「IFA 2023」で注目のDreame Technologyのロボット掃除機、日本上陸
アイロボット、2030年までに5台に1台を「ルンバ」に!フルラインアップ刷新
3万円を切るロボット掃除機がEufyから、自動ゴミ収集ステーション付き
81mmの超薄型ボディ、次世代ロボット掃除機「DEEBOT T50 PRO OMNI」
編集部おすすめ