FCNT、6年ぶりのらくらくホン「F-41F」を発表！

FCNTは2025年夏に、「らくらくホン」の新機種「らくらくホン F-41F」をNTTドコモから発売する。カラーは、ホワイト、ネイビーの2色。●「はっきりボイス」や「でか着信音」で聞きやすく、気づきやすい 「らくらくホン F-41F」は、従来から使い慣れたメニュー画面と大きなボタンを備えることで操作がしやすく、ボタン1つで3カ所までの登録相手に電話をかけられる「ワンタッチダイヤル」にも対応する。また、ボタンには大きくて押しやすい凸形状を採用している。 サブディスプレーは、従来機種「F-01M」と比較して1.25倍と、さらに大きくすることによって、時計や歩数計の表示を見やすくした。また、画面に使用するフォントは、大きな文字サイズで見やすさに配慮したユニバーサルデザインフォントである「UD新丸ゴ」に対応している。 通話面では、本体に搭載している2基のマイクを使用して周囲の雑音を抑え、クリアな声を相手に届けられる「スーパーダブルマイク」機能や、通話中に周囲の雑音に応じて相手の声を聞き取りやすく調整する「はっきりボイス」機能を備えており、高品質でクリアな通話を実現した。また、着信に気づきやすい「でか着信音」機能も備えている。 あわせて、電話帳未登録の番号から電話がかかってきた際に発信者側に通話を録音する旨のけん制メッセージを専用ガイダンスで伝える迷惑電話対策機能を搭載する。また、迷惑メール対策機能としては、口座への振込などの現金をだまし取るなど怪しい内容の迷惑メールを受信すると、そのメールへの返信や電話応答、文中のリンク（URL）操作実行に対して注意を促すメッセージを表示する「らくらく迷惑メール判定」機能を備えている。 さらに、自身では解決が難しいことや操作がわからない場合などに、電話でサポートしてくれる「らくらくホンセンター」を、通話料・利用料無料で利用できる。「らくらくホンセンター」には、「使い方」ボタンを長押しすることでつながる。また、わからないことや困ったことの解決に役立つ、「使いかたガイドアプリ」も用意している。 本体は、IPX5／8準拠の防水、IP6X準拠の防じん性能を備えており、水濡れに強く、土やほこりも入りにくいので、キッチンや庭のお手入れといったシーンでも安心して使える。また、アメリカの国防総省が定める調達基準「MIL規格」の14項目に対応する高い耐久性を実現し、衝撃にも強いので万が一落としてしまった場合でも壊れにくい。 そのほか、アナログ方式のイヤホンを本体のUSB Type-C端子に接続することによって、ラジオ番組の聴取が可能で、ワイドFMにも対応するFMラジオ機能や、ボタンを押すだけで簡単にキレイな写真が撮れる「おまかせカメラ」、歩数と連動して応援メッセージが表示されるほか、壁紙の変化を楽しめる歩数計機能なども備えている。 サイズは幅52.0&times;高さ113.0&times;奥行き16.9mmで、重さは約134g。【注目の記事】2025年下期以降に発売するスマートフォンから「5G＋」表示を順次導入へレノボの出資で経営破綻の「FCNT」が復活、「arrows」や「らくらくホン」ブランド維持LINEアプリサービスの提供を終了、ドコモが一部機種でドコモ、「らくらくスマートフォン F-53E」を発売

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