「AIを触れていない人に試してほしい」　OPPOから10万円を切るAI対応スマホとタブレット

オウガ・ジャパンのスマートデバイスブランドOPPOは、スマートフォン「OPPO Reno13 A」と「OPPO Reno14 5G」、タブレット端末「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」を6月26日から順次発売する。「OPPO Reno14 5G」は一部チャネル限定でいち早くグローバルモデルを国内市場に投入するもので、一部のMVNOと家電量販店・ECサイトのみで販売する。●ミドルレンジの新AIスマホ「OPPO Reno13 A」 AIはクラウド型 「OPPO Reno13 A」は、OPPOの新たな主力機種。最大5000万画素の3眼カメラ、120Hzリフレッシュレート・最大輝度1200nitsの約6.7インチ有機ELディスプレー、待望のステレオスピーカー、シリーズ最大容量の5800mAhバッテリーを搭載。45W SUPERVOOCとPPS急速充電にも対応し、約30分で1％の電池残量から44％まで充電可能。また、4年間使用してもバッテリーは80％以上の最大容量をキープできる長寿命設計となっている。 ミドルレンジの価格帯ながら、ハイエンドスマホとほぼ同等の最新OPPO AI機能（クラウド型のAIシステム）を搭載し、写真編集や文章作成、日常生活を便利にするAI機能を手軽に体験できる。Googleの「かこって検索」のほか、GoogleのAIアシスタント「Gemini」で音声／テキスト／写真を使ったAIアシスタントも利用できる。 カラーはルミナスネイビー、アイスブルー、チャコールグレーの3色。また、「おサイフケータイ」機能と深さ2m・30分間までケースなしでの水中撮影が可能なIPX8・X9／IP6Xの防水・防じん性能を備え、米軍MIL規格の耐衝撃テストをクリアしている。価格は4万8800円。 一方、7月17日発売予定の「OPPO Reno14 5G」は日本では約2年ぶりの登場となるミドルハイクラススマホとなり、120Hzリフレッシュレートの約6.6インチ有機ELディスプレー、暗闇も鮮やかに撮影できるイン・アウトとも最大約5000万画素の高性能カメラや最新のOPPO AI機能（クラウド型のAIシステム）を備える。また、Renoシリーズ史上最大の6000mAh超大容量バッテリーを搭載し、IPX8・X9／IP6Xの防水・防じん性能をもつ。 カラーは、まるで人魚のしっぽのような幻想的な虹色の質感のオパールホワイトと、特殊な加工技術によりカメラ周囲が光を柔らかく反射する幻想的なデザインのルミナスグリーンの2色。なお、「OPPO Reno13 A」とは異なり、「おサイフケータイ」には対応しない。価格は7万9800円だが、7月31日まで5000円割引キャンペーンを実施する。 約11.6インチのWi-Fiタブレットとなる「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」は、画面にナノテクスチャー加工を施すことで反射を抑え、見やすさや書きやすさを高めた。文章作成や写真編集を強力にサポートする進化したOPPO AI、四つのスピーカーで臨場感あふれる音響体験を提供する独自技術「Holo Audio」、9520mAhの大容量バッテリーを搭載。専用アクセサリー（スタイラスペン・Bluetoothキーボード・ケース）も同時発売し、セットで利用するとノートPCのように利用できる。 カラーはシルバー、ストレージ容量は256GB。価格は7万9800円。 「OPPO Reno14 5G」の取扱チャネル（2025年6月19日時点）はIIJmio、AEONモバイルと、家電量販店のエディオン／ケーズデンキ／コジマ／上新電機／ソフマップ／ノジマ／ビックカメラ／ヤマダデンキ／ヨドバシカメラ、ECサイトのAmazon.co.jp、ECカレント、OPPO公式オンラインショップ、OPPO公式Yahoo!ショッピング店、OPPO公式楽天市場店。 「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」の取扱チャネル（同）はAmazon.co.jp、OPPO公式オンラインショップ、OPPO公式Yahoo!ショッピング店、OPPO公式楽天市場店。 「OPPO Reno13 A」の取扱チャネル（同）はUQ mobile、楽天モバイル、ワイモバイルと主要MVNO各社、主要な家電量販店・ECサイト。なお、取扱チャネルにより販売するカラーは異なる。【注目の記事】3000円を切る完全ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Buds3 Pro True Wireless Earbuds」2025年下期以降に発売するスマートフォンから「5G＋」表示を順次導入へOPPO、4年後もバッテリ有効用量が80％以上キープするスマホ「OPPO Reno11 A」モバイルバッテリー安全ガイド ―知っておきたい「火災リスク」と「次世代技術」