●食費に占める「外食」の割合は約19%
分析結果によれば、2024年における食費の平均は三大都市圏で月額6万55円、三大都市圏以外では4万9079円となった。2023年との比較では、それぞれ13.8%増、14.9%増となっており、三大都市圏以外での食費へのインパクトの大きさがうかがえる。
また、外食(カフェ支出を含む)が食費に占める割合は、三大都市圏では約19%、三大都市圏以外では約16%に達しており、外食費の増大も明らかになった。
一方、総務省が行った家計調査における「食料」への支出の伸びは、2023年平均の8万4552円(世帯合計)から2024年の8万7954円の間で3.9%の伸びに留まっている。さらに、同期間の消費者物価指数における「食料」の物価伸び率は期中平均では4.3%、年末の比較では6.3%の伸びだった。
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