EPEIOS JAPANは、高品質で機能性が高く、心も豊かになるような製品を提案するライフソリューションブランド「EPEIOS(エペイオス)」から、シリーズ累計販売台数10万台を記録したドリップケトルのエントリーモデル「Drip Kettle Lite(ドリップケトルライト)」を6月25日に発売した。EPEIOS公式サイトやAmazon、楽天市場などの公式ストアから販売を開始し、以降順次全国の販売店で展開する。


●バリエーションを四つに拡充
 「EPEIOS Drip Kettle」は、「究極のドリップケトル」を目指してバリスタ監修のもと開発され、その思いどおりのハンドドリップが可能な注湯のコントロール性の良さや、コーヒーの仕上がりに直結する注湯温度を1℃単位で調整が可能な機能性の高さなどから、世界一のバリスタをはじめ多くのプロからの支持や家電専門誌でのベストバイ受賞などの高い評価を獲得。2022年の登場以来、誰もがまるでバリスタになったかのような心地の良いドリップ体験が味わえることから多くのコーヒー愛好家をはじめとする人々に愛され、Drip Kettleを始めとするドリップケトル製品は累計販売台数10万台を記録したベストセラーシリーズとなっている。
 そのDrip Kettleのハンドドリップ性能やコアとなる機能性の高さはそのままに、一部の機能・性能を省略・変更し、新たに登場したのが「Drip Kettle Lite」となる。
 デザインも従来のブラックまたはホワイトというシンプルな構成から、「Drip Kettle Lite」では一部のカラーバリエーションにウッド調のデザインを採用し、さらにバリエーションを4つに拡充。より幅広いインテリアにマッチし、暮らしに馴染むようなプロダクトを目指した。
 一台一台すべて職人が手加工で施すノズル先端のなだらかなカーブ加工。それが実現する狙ったポイントへの垂直な注湯が可能なドリップ特性はそのままに、「Drip Kettle Lite」には「Drip Kettle」と比較して、よりリーチが長い新型Goose Neck仕様のノズルを採用した。リーチが長くなったことでドリップ時にノズルがドリッパーに当たりにくくなり、ストレスのない快適なハンドドリップが可能となった。点滴ドリップから細流、粗流まで、湯量のコントロールも思いのまま。誰もがまるでバリスタになったかのような、心地よいハンドドリップ体験を体感できる。
 液晶左右に配置された+/-ボタンのタッチで温度調整、ベース部左端のボタンで保温機能のオンオフが可能。少しの温度の違いでも異なる味わいとなるシビアなコーヒーのハンドドリップでも満足できる、1℃単位の温度調整に対応した。
また、38℃から100℃までの温度調整にも対応しており、コーヒーはもちろん、お茶や白湯、赤ちゃんのミルク用など様々な用途に使うことができる。なお、設定した温度は電源をコンセントから抜かない限り本体に記憶。前回設定の温度で再起動するため、煩わしい温度設定の手間も省くことができる。
 ミニマルに仕上げられたエントリーモデルながら、最長1時間の保温機能も搭載。保温機能を有効にしておけば、ちょっと時間が経ってしまってもおいしい温度をずっとキープ。沸かし直す手間も省ける。
 また、ケトル内に水がない時には炊き上げを中止する空焚き防止機能ももちろん搭載。うっかりした時にもケトルがユーザーの安全を守る。
 インテリアに合わせて選べる4つのカラーを展開。コーヒーのイメージにもマッチするシックなオールブラックカラー(ピュアブラック×ブラック)から、ウッド調のデザインを採用したバリエーションまで。より幅広いインテリアにマッチし、暮らしに馴染むよう4つのカラーバリエーションを用意した。
 価格はオープン。
市場想定価格は、ピュアブラック×ブラックが8980円、ピュアブラック×ウッドブラウンSが1万980円、ディープグリーン×ウッドブラウンが9980円、アイボリーホワイト×ナチュラルウッドが9980円。
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