全国の家電量販店やECショップのPOSデータをもとに集計したデータベースで、いま売れているデジタル家電が正確に分かる「BCNランキング」では、毎年7月に上半期に最も売れたメーカーをデジタル家電の部門ごとに発表している。年間販売数No.1企業を称える「BCN AWARD 2026」(25年1~12月集計値)の中間発表でもある。
通信ソフト部門で25年上半期(25年1~6月)を制したNo.1メーカーのインターコムに、上半期の振り返りと今後の意気込みを聞いた。

●発売から25年以上 ロングセラー製品が引き続き好調
 「BCNランキング」の通信ソフト部門で上半期No.1を獲得したインターコム。上半期を振り返った感想は、「当社のLAPLINKは、発売から25年以上が経ちましたが、おかげさまで現在も多くの企業様からお問い合わせをいただいております」という。ロングセラー製品が大きな支持を集め、No.1を獲得した形だ。
●インターコムのイチ推し製品は「LAPLINK 14」
 下半期に向けたイチ推し製品については、「LAPLINK 14」となる。
 「LAPLINK 14」は、25年以上の実績を持ち、海外製品が多いリモートツール市場の中では数少ない国産のソフトウェア。国内で販売、サポート、バージョンアップ開発までを行っており、安心して使用できる点が強みとなっている。
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