●AI活用の拡大も後押し
「BCNランキング」のICレコーダー部門で上半期No.1を獲得したOMデジタルソリューションズ。上半期を振り返った感想は、「ビジネスや講義用途に加え、AI活用の拡大やトラブル時のための証拠録音のニーズの高まりにより、ICレコーダーの需要は安定的に推移しました」という。AI活用など、ICレコーダーの新しい使い方も後押しした形だ。
●イチ推し製品はリニアPCM録音対応の「LS-P5」
下半期に向けたイチ推し製品については、「LS-P5」となる。
高音質と高耐音圧のマイクを三つ搭載した、低域から高域まで原音に忠実に録音ができるコンパクトなICレコーダーだ。推しのポイントについて、「高音質なリニアPCM録音に対応し、16GBの内蔵メモリーに加えてmicro SDカードも使用できるため、長時間の録音も安心です」とのこと。電池2本を搭載しながら、わずか約78gという軽さもうれしい。
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