アイワマーケティングジャパンは8月21日に、「aiwa」ブランドから、ビジネスユースに対応する性能とインターフェイスを兼ね備えた、10.5インチの2in1 Windows SIMフリータブレット端末「aiwa tab WS10L」の、法人限定モデルとしての販売を、ダイワボウ情報システムとTD SYNNEXにて開始した。価格はオープンで、実勢価格は6万9800円前後。


●社内と同じように働ける通信環境が構築可能
 「aiwa tab WS10L」は、nanoSIMカードスロットを備えており、外出先でも社内と同様に働ける通信環境を構築できる2in1 Windowsタブレット端末。
 CPUにインテルN100、10.5インチIPS液晶ディスプレー(解像度1920×1280)、メモリー8GB、128GBのSSDを搭載し、インターフェースはUSB Type-C(映像・音声出力対応)×2基、microHDMI出力×1基、microSDカードスロット、nanoSIMカードスロット、200万画素/500万画素のウェブカメラなどを備えている。
 対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANと、Bluetooth 5.3、および4G(B1/3/8/11/18/19/21/26/28/41)。OSはWindows 11 Pro 64ビット。
 バッテリ駆動時間は最大約4.5時間。サイズは幅247.0×高さ173.0×奥行き9.2mmで、重さは595g。
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