●高度な攻撃の検出を実現
Acronis Cyber Protect Cloudをインテルのテクノロジーと統合することで、マネージドサービスプロバイダ(MSP)、マネージドセキュリティーサービスプロバイダ(MSSP)、企業ユーザーは、これまでよりも迅速で効率的なサイバーセキュリティーを利用することができ、リソースに制約のあるユーザーにとって最適な選択肢となる。
Acronis Cyber Protect Cloudは、AIを活用してエンドポイントの脅威をリアルタイムに検出、修復し、動作パターンを分析することで、従来のツールでは見逃す可能性のある高度な攻撃(ランサムウェア、ゼロデイエクスプロイト、ファイルレスマルウェアなど)を検出できる。
同ソリューションは、Intel Core Ultra搭載デバイス上でOpenVINOを活用して、負荷の大きなAIタスク(行動ヒューリスティックや異常スコアリングなど)をプロセッサのニューラルプロセッシングユニット(NPU)にオフロードすることで、さらに機能を効率化できる。社内のパフォーマンステストによれば、AI主導の動作検出をIntel Core Ultraプロセッサ内のCPUからNPUにオフロードすることで、CPUの負荷が最大92%軽減されたという。これにより、パフォーマンスが最適化され、バッテリー駆動時間も延長され、安定した稼働を維持できる。
また、SaaSベースのマルチテナントプラットフォームであるAcronis Cyber Protect Cloudには、次世代型のマルウェア対策、Eメールセキュリティー、データ漏えい防止(DLP)、エンドポイントの検出・対応(EDR)、拡張検出・対応(XDR)など、数々の受賞歴をもつサイバー脅威からの保護機能が用意されている。サイバーセキュリティー、エンドポイント、セキュリティー態勢の管理、データ保護、自動バックアップ、ディザスタリカバリーをネイティブに統合したアクロニスのソリューションによって、セキュリティー担当者がツール操作に費やす時間を削減できる。さらに、アクロニスはNIST基準のサイバーセキュリティー機能にも対応しており、効率的な特定、保護、検出、対応、リカバリーをサポートする。
従来のマルウェア対策ソフトウェアでは、最新の脅威検出が困難なケースも多く、システムリソースの浪費によって、処理速度の低下、サポートチケットの増加、生産性の低下を招くおそれがある。また、分散したセキュリティーソリューションを使用すると、運用が複雑化すると同時に、負担の大きいITチームにさらに負荷を与えることになる。Acronis Cyber Protect Cloudは、システムパフォーマンスへの影響を最小限に抑えるネイティブに統合されたサイバープロテクションにより、この問題を解決する。そして、インテルのテクノロジーとの連携によって、さらに機能の効率化を実現する。
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