Dynabookは10月下旬から、若年層をターゲットに使いやすさを重視した軽量・堅牢ボディーで、AI処理に適したインテルCore Ultraプロセッサーを搭載する、13.3インチのプレミアムモバイルノートPC「dynabook G8・G6」2機種4モデル、および13.3インチのスタンダードモバイルノートPC「dynabook GS5」の、計3機種5モデルを順次発売する。いずれも価格はオープン。


●「やりたい」をすぐにカタチにできる「軽さ」と「堅牢さ」
 「dynabook G8・G6」「dynabook GS5」ともに、軽量・コンパクトで携帯性に優れており、アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠した9項目の過酷な耐久テストをクリアする、日常のさまざまな活用シーンに耐える高い堅牢性を兼ね備えたモバイルノートPC。
 CPUには、AI処理に適したパフォーマンスと省電力化を両立させたインテルCore Ultra(シリーズ1)を採用し、本体内部の放熱を促してCPU性能を最大限に発揮させる、独自技術「エンパワーテクノロジー」を組み合わせることによって、SNSで発信する動画の編集やオンラインミーティングといった高負荷作業もスムーズにこなせる。
 ディスプレーは、狭額縁でアスペクト比率16:10の13.3インチWUXGA(解像度1920×1200)液晶で、映り込みが少ない非光沢(ノングレア)液晶のため屋外でも反射が少なく見やすい。
 インターフェースには、日常的に使用頻度の高いThunderbolt 4(USB 4 Type-C)やUSB3.2 Gen1 Type-Aを、本体左右両面に各1基ずつ(計4基)備えており、ケーブルの取り回しや利用者の作業環境に応じた柔軟な接続を可能にし、利便性を高めた。ほかにも、薄型ボディーながらHDMI出力、有線LAN、microSDカードスロットといった多彩なポート類を搭載している。
 バッテリー駆動時間は、動画再生なら約11.0時間、アイドル時は約28.0時間と長時間駆動を実現し、キャンパスでも外出先でもバッテリー残量を気にすることなく使える。
 「dynabook G8」「dynabook G6」「dynabook GS5」いずれも、13.3インチのノングレア液晶ディスプレー(解像度1920×1200)、メモリー16GB、512GBのSSD、「Microsoft 365 Basic Office Home & Business 2024」を搭載する。対応無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANと、Bluetooth 5.3。OSはWindows 11 Home 64ビット。サイズは幅298.8×高さ17.7~18.7×奥行き212.0mmで、重さは849g。
 CPUは、「dynabook G8」がインテルCore Ultra 7 155U、「dynabook G6」と「dynabook GS5」がインテルCore Ultra 5 125U。
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