アイワマーケティングジャパンは9月9日、aiwaブランドの新製品として防水・防塵性能と、自撮りがしやすいフロントディスプレーを備えたコンパクトデジタルカメラ「aiwa cam DCW」をaiwaダイレクトサイト、各家電量販店、ネットショップで発売した。想定価格は1万7800円。


●IP68の防水防塵設計でレジャーシーンで活躍 フロントディスプレーで自撮りもできる
 新製品は、IP68相当の防水・防塵性能を有しており、アウトドアなどのレジャーシーンでも活躍できる設計となっている。
 防水面では、水深3mで約1時間使用できる設計で、海や川、雪山など、天候や環境にとらわれず、撮りたい瞬間を記録できる。さらに、カメラ内部への粉塵の侵入を防ぐ防塵仕様のため、粉塵の多い作業現場など、幅広い環境で活躍できる。
 本体には3インチのメインディスプレーが搭載されており、撮影後の確認や操作を行える。さらに、自撮りに便利な2インチのフロントディスプレーも備え、表情や背景を確認しながらシャッターを切れるようになっている。セルフタイマー撮影や連射撮影、最短10cmまでの接写にも対応する。
 また、撮影に便利なオートフォーカス機能、自動顔検出、電子手ブレ補正にも対応。シャッターボタンを半押しすると画面中央の被写体にピントが合い、撮影に不慣れでも綺麗な写真を撮ることができる。
 本体サイズは、幅112×奥行32×高さ67mmで重さは170g。CMOSセンサーは1300万画素。レンズはF/2.2、f=2.0mm。焦点距離が35mmフィルム換算で16.7mm。
写真解像度は、最大48MP(補間 8000×6000px)で、動画撮影では4K(10fps)撮影に対応する。ズーム倍率は4倍。USB Type-Cで充電やデータ転送を行う。対応microSDは128GBまで。
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