●「JR東海お忘れ物センター」設置も
現在、利用客から忘れ物に関する問い合わせを受けた場合は、検索および検索結果の回答はJR東海の忘れ物に関する問い合わせ窓口である「JR東海お忘れ物案内」の係員が対応し、忘れ物を返却する際の最終的な連絡・確認は、駅係員が電話で対応している。
駅係員からの電話のタイミングによっては、電話がつながらず再度利用客に電話をかけ直さなければならず、返却までに手間と時間がかかっていた。
「落とし物クラウドfind」を導入することで、利用客は忘れ物の問い合わせや回答の確認を、「LINE」を通じて簡単にできるようになる。
また、現在は年間約70万件に達する忘れ物の情報を、駅係員がそれぞれ手入力でシステムに登録しているが、「落とし物クラウドfind」ならAIを活用した画像認識機能を備えており、駅係員・乗務員などが忘れ物の写真を撮影するだけで特徴を読み取って、迅速かつ正確な登録が可能になる。短時間で高精度に忘れ物を検索できるため、待たせることなく利用客からの問い合わせへの対応が可能になる。
「落とし物クラウドfind」の導入にあわせて、新たに「JR東海お忘れ物センター」を設置し、届けられた忘れ物を集約して3カ月間管理することで、現在は各駅での一定期間(数日~2週間程度)の保管後に所轄の警察署に搬送していた忘れ物を利用客へ直接返せる期間を延長する。
ただし、10万円以上の高額な物件など、法令で定められた一部の忘れ物はこれまで通り警察署へ搬送される。
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