「S Series」は、スーパーハイエンド構成にも対応するフラグシップ。「性能・冷却・造形美、すべてを極めたフラッグシップ。」をコンセプトに掲げる。AMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」を使ったシステム構築も可能だ。ゲームプレイに加え、4K以上の映像編集やゲーム開発、3D CG制作などの重いクリエイティブワークにも耐える。最大530mmまでのハイエンドなグラフィックカードも格納可能。水冷での冷却性能にも優れ、前面にラジエーターを配置し最大8基のファンで効率的なエアフローを確保。高負荷時でも安定した動作を実現する。光るLEDファンを備えるタイプと、光らないNoctuaファンのタイプが選べる。
「X Series」は、「選ばれ続けた革新を”いま”に受け継ぐ。」をコンセプトに掲げる。幅広いニーズに応えるよう柔軟性が高い。扱いやすさと見た目を両立させる新たなデザインが特徴だ。
「F Series」は、「Stage for me 光にのせて”自分らしさ”を映すステージ。」がコンセプト。開放感のある強化ガラスの2面ピラーレス構造を採用したケースが特徴だ。電源をケース下部に配置することでスリム化を実現した。
「E Series」は「スモールフォームファクターの可能性を魅せる。」をコンセプトにする小型シリーズ。2026年春の発売予定だ。「GSL」は、協業パートナーとつくりあげる特別生産モデル。第1弾として9月18日、「渋谷ハル コラボモデル Ver.2」を発売した。
挨拶に立ったサードウェーブの永井正樹 取締役 社長執行役員 COOは「ゲーミングパソコンという概念すら存在しなかった20年前から、その先駆けとして、GALLERIAを通じて新しい価値を提供し続けてきた。われわれがミッションとして掲げる『人々の創造活動の可能性を最大限にする』という想いのもと、ゲーム、クリエーション、AIなどの分野で、ユーザーの方々が存分に力を発揮していただける環境を整えていく」と話した。
特別ゲストとして、GALLERIAユーザーでもある元卓球選手の水谷隼さんも登壇。家族ぐるみでApexを楽しんでいるという水谷さん。「Xでお勧めのゲーミングPCを尋ねたところ、ファンの方から『GALLERIAがいいよ』と勧められてユーザーになった。スペックの高さ、ストレスなくプレイできるのが気に入っている。僕だけでなく、妻も娘もゲームが大好き。今後もゲーム業界が盛り上がるようたくさん協力していきたい」と話した。その他、多数の業界関係者も駆け付け祝辞を述べた。
製品・戦略発表の第1部に続き、第2部の「アフターパーティー」では、音楽プロデューサー、ケンモチヒデフミさんのDJパフォーマンス、イラストレーター、5月病マリオさんのライブドローイング、ストリートファイター6のスペシャルマッチなども行われた。(BCN・道越一郎)
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