●「おいしい焼き芋をもっと手軽に食べたい」に応える
「焼き芋メーカー Bake Free」は、専門店やイベントで食べるあの「焼き芋」の味を「おうちで再現したい」、「おいしい焼き芋をもっと手軽に食べたい」という人のために開発された製品。
2017年から販売を開始し、累計出荷台数は10万台を超え、「単機能型ホットプレート」としては異例の大ヒット&ロングランを記録している。今回リニューアルにあたっては、さつまいもアンバサダー協会と協力し、初心者から上級者まで、誰でも簡単に焼き芋を美味しく楽しめるような調理家電を目指した。
リニューアルした焼き芋メーカーは、プレートが新しくなった。従来品はさつまいもがぴったり入るような横長の窪みが2本分あったが、新商品ではその仕切りをなくし、1枚の大きなプレートになった。これにより、季節や品種による大小さまざまなサイズのさつまいもを、一度に複数並べて焼けるようになった。
本体の上下にヒーターが組み込まれており、じっくり包み込むように焼くことで、熱がさつまいもの芯まで伝わる構造になっている。さつまいもに熱が均等に伝わるように、またさつまいもの皮がこびりつきにくいように、表面に凹凸をつけてフッ素コーティング処理をしている。
100~200℃の温度調節機能が付いている。これにより、品種やお好みの食感に合わせて、焼き加減を調整することができる。焼き芋のマークがついているところが、約170℃となっており、レシピでは食感を優先したねっとりとした焼き芋を作ることができる温度となっている。温度調節ができることで、保温やリベイクにも対応できるようになった。
最長60分のタイマー付き。好みの温度・好みの時間で焼き加減を調整できる。タイマーが本体と一体化しているので、パーツとしてなくす心配もない。一度設定して焼き始めれば、タイマーが知らせるまで、時間を気にせず別の作業ができる。
上蓋の一部と、プレートの角に設けた小さな隙間が蒸気穴となり、適度に蒸気を逃す安全設計となっている。
立てて収納できるため、場所をとることもない。
さつまいもアンバサダー協会監修の専用レシピをHPで公開している。また、同協会から、さつまいも産業の持続的な発展に貢献する製品として、協会初の認定を取得している。
【注目の記事】
家じゅうが学習スペースに! タンスのゲンが「一体型デスク&チェア」発売
香りと潤いを、もっと手軽に! 超音波式加湿器の新製品がドウシシャから
生食パンのような手触りの昼寝枕「ゴリラのひとねむり」、ドウシシャとアキレスが共同開発
“つかまれる感覚”を再現、着圧ソックス「ベビーゴリラのひとつかみ」発売