●過去最大の33店舗が参加、DMスタンプラリー企画も実施
今回、開催される「萩・田町萩焼まつり2025」では、過去最多となる33店舗が参加し、徒歩5分圏内の両会場を巡るDMスタンプラリー企画もあわせて行われる。
開催期間中は、萩市内に点在している萩焼のお店が販売会場に集まるため、いろいろな器を見比べつつ品定めができる。1000円前後で買えるお手頃な普段使いの器から、美術品レベルの一品まで、さまざまな器が登場するので、自分だけの1品を見つける宝探し感覚が味わえる。
会場では作家本人が出店ブースに立つため、作品の魅力や製作背景といった話が聞けるほか、萩焼の初歩的な質問をはじめ、自身の好みの色合いや風味などをもとに最適な販売事業所を提案してくれる総合案内所「萩焼コンシェルジュ」が各会場に設置される。
さらに、両会場の「萩焼コンシェルジュ」でスタンプをもらうと、好みの特典を受け取れるほか、出店店舗にて3000円以上購入するともらえるスタンプも合わせて「萩焼コンシェルジュ」に提示すると、別途景品がプレゼントされる。特典は、入浴剤「萩かおり風景の湯」・しそわかめミニ・ドライフルーツコースター・萩焼マドレーヌ・夏みかんケーキなどを用意している。
萩焼は、400年の伝統を持ち、山口県萩市を中心に作られる、国の伝統的工芸品に認定されている焼きもの(陶器)。優しい土味が特徴となっており、茶の湯の世界では「一楽二萩三唐津」と呼ばれ高く評価されている。器の表面には貫入という細かいヒビが入っており、使い続けるほどに風合いが変わることから「萩の七化け」と呼ばれ、作家が作り使い手が「育てる器」として知られる。
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