パナソニックは11月22日・23日に、「パナソニック保護犬猫譲渡会2025」を朝日新聞社の「sippo」編集部の協力で、大阪ビジネスパーク(OBP)ツイン21(大阪府大阪市)のアトリウムにて開催する。入場は無料。


●譲渡会コーナーの事前予約を受け付け中
 同イベントでは譲渡会コーナーが設けられ、保護猫の紹介が各日10~12時25分、保護犬の紹介が各日13時55分~17時10分に行われる。
 なお、譲渡会コーナーへの入場にあたっては事前予約が必要で、1枠あたり45分程度の入れ替え制となる。譲渡の際には動物保護団体ごとの審査があり、正式譲渡時には費用が発生する。また、当日は保護犬や保護猫を自宅へ連れて帰ることはできない。
 あわせて会場には、犬猫といっしょに暮らす上で大切なこと、犬猫を迎える上での心構えや準備、犬猫にとって幸せなこと、飼い主の責任について、犬猫と家族になりたい人に役立つ、動物と幸せに暮すための知識を深められる「学びコンテンツ」を用意する。
 「学びコンテンツ」としては、動物保護活動に取り組んでいる保護団体や企業によるトークステージが行われるほか、動物保護を題材にした作品『全部救ってやる』を「小学館マンガワン」にて連載中の漫画家・常喜寝太郎氏、公益財団法人の保護団体で勤務後に、生活の傍らで保健所から犬猫を預かり里親を探す一時預かりボランティアを続け、2018年から自身の経験をもとにした漫画をインスタグラムで投稿しているホゴイヌネコ漫画家・tamtam(タムタム)氏によるトークショーを予定している。
 さらに、動物保護団体が作ったオリジナルグッズなどが販売され、俳優・坂上忍さんが運営する動物保護ハウス「さかがみ家」も出店し、売上の一部が動物保護団体へ寄付されるチャリティマーケットが開催されるほか、パナソニックから発売されている犬猫とのくらしに便利な家電製品の体験が可能な家電コーナーを設置する。なお、家電コーナーで体験をした人には、オリジナルサコッシュがプレゼントされる(なくなり次第終了)。
 そのほか10月10日~11月23日23時59分の期間には、パナソニックおよび「sippo」の公式SNSアカウント(Instagram、X)において、投稿やリポストといった1アクションごとに12円が、パナソニックを通じて動物保護団体に寄付される、SNSチャリティキャンペーンを開催している。
 寄付の対象となるアクションは、パナソニックおよびsippoの公式SNSアカウントから投稿される告知に対するコメント、いいね/リポスト、ハッシュタグ「#パナソニック保護犬猫譲渡会」を付けた投稿、ハッシュタグ「#パナソニック保護犬猫譲渡会」の付いた投稿に対するいいね/リポスト。
【注目の記事】
あえて「アナログ」で伝える「ヘルプマーク」の意義と課題
保護犬・保護猫と新しい家族をつなぐ、カインズの「しっぽの出逢い」
千葉・市川市のマッサージ店、日本初の「もみほぐし&にゃんこ(保護猫)セラピー」
保護猫カフェ「ネコリパブリック」が千葉県に初出店、千葉市・緑区にFC店オープン
2月22日は「猫の日」! 保護猫活動の支援のためのチャリティーグッズ発売!
編集部おすすめ