MSYは11月28日、「GRAPHT」ブランドからQD-OLEDパネル搭載49インチゲーミングモニター「GR4924COEL-BK」を発売する。価格は18万9970円で、GRAPHT ECサイトや全国の家電量販店、PC専門店等で予約を受け付けている。


●大迫力でゲームを楽しめる デカいだけにパネル保護機能も充実
 新製品は、QD-OLEDパネル搭載のスーパーウルトラワイドモニター。49インチが“ゲーマーの新たな選択肢”となることを目指して、あらゆるゲームジャンルに対応するスペックと導入のしやすさを追求している。
 大型クラスでありながら従来のモニターを上回る応答速度0.03ms(GTG)、240Hzの高リフレッシュレートを実現しており、ダークファンタジーのアクションRPGやFPSなどあらゆるゲームジャンルで、効果を発揮できる。
 スーパーウルトラワイドの49インチは、27インチWQHDモニターを2台並べた状態とほぼ同等の表示領域で比率にして32:9。デュアルモニター環境ではベゼルによる分断が生じるが、こちらは一台だけで済ませられるので、シームレスな表示を楽しめる。32:9対応のゲームであれば、臨場感あるプレーを楽しめる。
 パネルは、有機ELパネルの深く引き締まった黒表現や豊かな階調表現はそのままに、色純度の高い量子ドット技術を組み合わせたQD-OLED方式を採用。光量のロスを最小限に抑え、より鮮やかで力強い発色を実現している。
 サウンドユニットには、12Wサブウーファーを内蔵した5Wスピーカー2基を搭載。一般的なモニター内蔵スピーカーと比較し、迫力ある音圧と音域の広さが特徴だ。
 パネル保護機能も充実している。Tcon(タイミングコントローラ)制御によるピクセルリフレッシュ機能は、4時間以上の連続使用後にモニターがスタンバイモード、または電源オフの状態へ移行したことを検知。
自動的にバックグラウンドで実行され、使用していない時間を使って効率的なメンテナンスを実施する。これにより焼きつきを防止でき、パネルの性能を長く維持することが可能となっている。
 インターフェースは、DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.1×1、オーディオ出力×1、USB-A 3.0×2、USB-B 3.0×1、USB-C 3.1×1、LANポート×1。標準モードのほか、RGBモード、FPSアリーナモード、MOBAアリーナモードのほか、ゲームクロスヘアといった画面モードも複数設ける。
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