楽天グループは12月1日に、同社が2014年から保有している宮城球場(宮城県仙台市)のネーミングライツ(施設命名権)について、新たに2026年1月~2028年12月の期間における3年間の契約を更新するとともに、同期間内での愛称を「楽天モバイルパーク宮城」から「楽天モバイル 最強パーク宮城」への変更を、宮城県と合意したことを発表した。

●「最強」の感動と体験を届けたいという決意
 今回の、「楽天モバイルパーク宮城」から「楽天モバイル 最強パーク宮城」への愛称変更では、「楽天モバイル」が提供する「Rakuten最強プラン」や「Rakuten最強U-NEXT」の認知向上を図るとともに、「東北楽天ゴールデンイーグルス」とともに地域を盛り上げて、来場客に「最強」の感動と体験を届けたいという決意を込めて、「最強」の表現が追加されている。

 「楽天モバイル」はこれまで、「楽天イーグルス」との連携を通じて「楽天モバイル」契約者へ日頃の感謝を込めた、さまざまな施策を実施してきた。2024年には3試合、また2025年は8月に「楽天モバイル最強DAY」と題した試合を実施し、「楽天イーグルス」グッズやフィールドイベント参加権が当たる抽選会を開催している。
 さらに、シーズンを通して「Rakuten最強プラン」契約者限定で、「楽天ペイ」での決済(コード決済)によるグッズ購入金額のうち20%分の楽天ポイントでの付与や、球団指定席種への毎試合最大1000名の抽選での招待といった施策を展開しており、今後も「楽天モバイル」契約者へ「最強」の応援体験を提供する、多様な施策を継続して実施していく。

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