ティーピーリンクジャパン(TP-Link)は、Wi-Fi 7に対応したデュアルバンド中継器「RE220BE」を2月12日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は1万800円。
Wi-Fi 7対応製品としては導入しやすい価格帯が特徴だ。

●アンテナ内蔵型で初のWi-Fi 7対応、最大3.6Gbpsの高速通信
 RE220BEは、TP-Linkとして初のアンテナ内蔵型Wi-Fi 7中継器で、通信性能と設置性を両立したモデルになっている。2本のアンテナを本体内部に搭載し、最大3.6Gbps(5GHz帯は2882Mbps、2.4GHz帯は688Mbps)の通信速度を実現する。
 Wi-Fi 7の主要技術である「MLO(Multi-Link Operation)」「4K-QAM」「Multi-RU」に対応しており、通信が混雑しやすい家庭環境でも帯域を効率的に活用。複数端末が同時接続するシーンでも、低遅延で安定した通信を可能にする。
 EasyMeshに対応していることで、ルーターと組み合わせて既存のネットワーク環境を生かしながら、手軽にメッシュWi-Fi環境を構築できる。部屋を移動しても接続先を意識する必要がなく、家中を一つのネットワークとして利用できるため、リビングから寝室、廊下までシームレスな通信環境を実現する。
 高速・低遅延通信によって、8Kなどの高解像度動画視聴、オンラインゲーム、家族それぞれの同時利用といったシーンでも、通信の途切れや遅延を抑制。Wi-Fiが届きにくかった部屋や階段、廊下などの通信の死角対策としても有効だ。
 アンテナを内蔵したスリムなデザインによって、コンセントに設置しても生活空間に自然になじむ点も特徴。性能だけでなく、設置のしやすさや見た目にも配慮されている。Wi-Fi 7対応でメッシュ拡張が可能な中継器として、1万円台という価格設定は初めてのWi-Fi環境強化にも導入しやすい。

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