サヤは2月11日に、インフラサウンド・マルチセンサー(Infrasound multi sensor)「ITS05」、およびインフラサウンド騒音計(インフラサウンド騒音レベルメータ:Infrasound level meter)「ILM02」を発表した。発売は2月20日を予定している。


●「ILM02」はインフラサウンド騒音レベル計
 「ITS05」「ILM02」ともに、ポータブル型で電池駆動に対応し、ライブ表示用液晶モニタを搭載する。より簡単にインフラサウンド観測できるよう設計されているほか、大幅なコスト削減によって購入しやすい価格設定を実現した。
 「ITS05」は、DC~30Hzの広帯域、1mPaの高分解能に対応したインフラサウンドセンサー。加速度計、GPS、インフラサウンド津波検出システムを備えており、プレート型地震にともなう巨大津波をセンシングする。測定レンジは1000hPa±260hPa、出力はシリアル(RS232C UART)。サイズは幅101×高さ40×奥行き151mmで、重さは370g。価格は13万2000円。
 「ILM02」は、従来のインフラサウンドセンサーのように解析に専門的な知見が必要ない騒音計であり、直感的でわかりやすいデシベルで、インフラサウンドの大小を表示してくれる。測定音圧は40~128dB。周波数レンジはZ特性が0.07~280Hz、LOWが0.1~10Hz、HIGHが1~100Hz、G特性が20Hz。時定数は3sec(FAST)と15sec(SLOW)の2種類に対応する。出力はアナログAC、アナログDC、シリアル(RS232C UART)。
サイズは幅143×高さ51×奥行き208mmで、重さは589g。価格は14万3000円。
 なお、「ITS05」「ILM02」ともに、シリアルポートのデータ構造が公開されているほか、Windows版ロガーアプリ(FTP転送対応)が付属する。

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