クリプトン・フューチャー・メディアは3月9日、2027年8月31日に20周年を迎える「初音ミク」のアニバーサリー・プロジェクトを開始した。

●アニバーサリーを彩る衣装デザインを募集
 20周年という記念すべき節目を共に創り上げていくべく、同日、ティザーサイト(https://piapro.net/miku20th/)を公開した。
さらに、20thアニバーサリー・プロジェクトで「初音ミク」が身に纏う衣装の一般公募を、コンテンツ投稿サイト「piapro(ピアプロ)」上で開始した。応募受付は4月17日17時まで。
 『初音ミク』とは、クリプトン・フューチャー・メディアが2007年に企画・開発した、歌詞とメロディーを入力すると歌わせることができる歌声合成ソフト。パッケージに描かれたキャラクターは特徴的な姿を持ち、同ソフトで作られた音楽がインターネット上に多数投稿されたことでイラスト・歌・ダンスなどの創作の連鎖が拡がり、文化現象となった。今では「バーチャルシンガー」としても多方面で活躍している。
 「VOCALOID2 初音ミク」は20年の間にソフトウェアとしても進化しており、現在は、ヤマハが開発したVOCALOIDエンジンを搭載した製品(VOCALOID版)と、クリプトンが独自に開発したエンジンを搭載した製品(NT版)が存在する。また、4月14日には最新版「初音ミク V6」(パッケージ版・ダウンロード版)が発売予定。
 価格は、通常版のスターターパック(ボイスバンクと「VOCALOID6 Editor」のセット)が2万4200円、ボイスバンクが1万780円、優待版のスターターパックが2万1700円、ボイスバンクが8624円。
 なお現在、VOCALOID以外の技術を用いた歌声合成ソフトで作成した楽曲はすべて「ボカロ曲」と呼称されており、音楽シーンにおいては「ボーカロイド」が一つのジャンル名として用いられることがある。
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