フェルマーの運営するゲーミングデバイス専門ECサイト「ふもっふのおみせ」は3月11日、BTO(Build To Order)PCブランド「FOW(ふもっふオリジンワークス)」を立ち上げた。

●EC販売にとどまらず コラボ製品やショールームも展開
 ふもっふのおみせと言えば「eスポーツ業界の武器商人」の別名でも親しまれる、海外ゲーミングデバイスを中心に商品展開を行ってきたECサイト。
最近では、デバイスの販売だけでなく、オリジナルブランド「ふもコレ」も展開し、コラボ製品などを手掛けるほか、実際にデバイスが触れるショールームを東京・秋葉原に開店するなど、単なるECサイトにとどまらない形態をとっている。
 そのショールームオープンから約1年半。今回は、ゲーミングPC事業に参入する。
●デバイスとのセット売りやフルオーダーメイドにも対応へ
 参入の背景には、PCゲーム・eスポーツ市場の拡大に伴う、ゲーミングPCへの関心の高まりがあるという。
 ただ、ユーザーの中には、どのようにPCを選べばよいのか、PCゲーム始めるのにどこから手を付ければよいのか、わからないといった声も多い。
 ふもっふでは、スペックだけでなく、用途・タイトル・環境・空間に最適化したPCを提供することで、ユーザーのより良いゲーム体験の実現を目指していく考えだ。具体的には、インテリアとしても魅せる空間作りのサポート、eスポーツ業界の知見を活かした構成提案などを行う。
 FOWのページを見ると、スペックの高さで区切った「ベーシック」「エントリー」「フラッグシップ」の用途に合わせて選べる3モデルをあらかじめ用意しているほか、相談してPCの仕様などを決めたいユーザーのために「無料相談」の項目も設けている。
 今後の展開として、ショールームやオフラインイベントでの展示・体験、ゲーミングデバイスとのセット販売・トータルコーディネート、フルオーダーメイドの提案といったことも予定しているとのこと。
 もし、ショールームでも直接、オーダーの相談などができるようになれば、よりユーザーの意向を反映しやすく、理想のゲーミング環境を構築できるようになることだろう(BCN・寺澤克)。
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