アンカー・ジャパンは3月13日、Anker史上最高の安全基準に対応したモバイルバッテリーを順次展開していくことを発表した。製品の詳細は春ごろに公表する予定。

●従来では難しかった安全試験を通過 高性能の「三元系リチウムイオン電池」
 新たにアナウンスされているモバイルバッテリー製品は、満充電状態のバッテリーセルに鋼鉄針を刺し、発火や爆発が起きないかを検証する釘刺し試験など、従来では難しいとされてきた安全性試験を通過できる高性能の「三元系リチウムイオン電池」を搭載。電圧監視や電池セルの情報を記録するバッテリー管理システムや各種保護機能、難燃素材を採用した外装ケースなども採用する。
 試験通過のためには、セルの密度を下げるため、重く・大きくなりがちだが、同社製品は、コンパクトな軽量設計も実現しているという。
 ここ最近、モバイルバッテリーを展開する各社が安全性の高い「半固体・準個体電池」を採用した製品をリリースしている。発火事故なども大きく取りざたされ、安全意識が高まるなか、アンカーも時流に乗じた形だ。
 アンカー・ジャパンは、2月にも「モバイルバッテリー等リチウムイオン電池搭載製品の安全性に関する包括的な取り組み」を発表。その一環として、直営店Anker Storeに使用済みのAnkerの全てのモバイルバッテリーの回収ボックスを順次設置していくことをアナウンスしている。
 さらに、広報・啓発活動の一環として、オリジナルキャラクター「リイオンくん」を公開。リイオンくんの画像データは、啓発する目的に限り誰でも啓発活動に広く使用できるとのこと。公式ページから入手可能だ。

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