シャープは8月7日、同社のドラム式で初の「超音波ウォッシャー」搭載で高い洗浄力と時短を実現したプレミアムモデルのプラズマクラスター洗濯乾燥機「ES-U111」の販売を9月20日に開始すると発表した。同時に、スタンダードモデル「ES-G111」も発売。
価格はオープンだが、税別の実勢価格は、ES-U111が33万円前後、ES-G111が28万円前後。

 ES-U111は、毎秒約3万8000回の超音波で振動する超音波ウォッシャーによってワイシャツの襟や袖の皮脂汚れや食べこぼし汚れなどを部分洗いし、「時短コース(10分洗濯)」で本洗いすれば短時間で洗濯を終えることができる。また、業界で唯一のヒートポンプとサポートヒーターによる「ハイブリッド乾燥」技術で天日干しのようにふんわりと仕上げる。
 両モデルとも、大容量11kgタイプのほか、手入れしやすい「ガラスドア」のデザイン、操作に必要なキーと表示だけが光る「光るタッチナビ」、P&Gレノアハピネスと共同開発した柔軟剤の香りを衣類にしっかり付ける「香りプラスコース」を採用している。
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