都内で開いた記者会見では、デルの田尻祥一・コンシューマー&ビジネスマーケティング統括本部本部長が「ゲームは一部のゲーマーの物だったが、eスポーツの広がりとともに、非常に大きな広がりをみせている」と市場を捉えたうえで、「当社は、ゲームタイトルのスポンサーになることでブランド向上に力を注いできたが、プレイヤーとの結びつきを強めたいと考え、プロeスポーツチームのスポンサーになると決めた」と経緯を説明する。
CAGは、大阪を拠点に活動するプロeスポーツチーム。2016年9月に設立以来、複数の大会やイベントで実績を重ねて着実に成長を続けている。チームを運営するeスポーツコネクトの伊草雅幸社長は、「『世界中の若者の憧れになる』を目標に活動している。ALIENWAREのPCを日々活用させていただくことで、ブランド価値を高められるよう、さらに精進していく」と述べた。
デルの柳澤真吾・ALIENWAREマーケティングシニアマネージャーは、「CAGにスポンサーすると決めた理由は3つある」と話す。eスポーツコネクトの施策にALIENWAREの目指すユーザー目線の活動が多いこと、日本では“世界と戦う”という文脈が盛り上がるので世界と戦えるチームであるということ、チームのマネジメントが成熟していることだ。
スポンサーの具体的な内容は、ユニフォームなどへのロゴの掲出、「ALIENWARE AURORA」と「AW2518H」を15台ずつ提供、プロモーションでの提携。機材については、遠征が多い選手向けにゲーミングノートPCの提供なども考案している。ほかの施策についても計画中だ。
CAGとしては、「世界で活躍したいので、グローバル企業であるという点。そして、持っていてかっこいいという点に着目している」(伊草社長)という。
鉄拳7で活躍する、CAGのたぬかな選手は「PCについてはあまり詳しくないが、画質もキレイで、初心者でもいい製品ということがわかる」とコメントし、PUBGの選手として活躍する、CAGのキマリ=ロンゾ選手は「中学生のころからデザインがかっこいいということ、PUBGは高いスペックを要求されるので、ALIENWAREの高い性能は大きな力になる」と語った。
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