Floki、マスターカードとヨーロッパで「13種の仮想通貨をサポートする」デビットカードをリリース

フローキ(FLOKI)がマスターカードと協力し、31のヨーロッパ諸国で使用できるデビットカードを発表した。

FLOKIデビットカードは実物カードと仮想カードの形で提供され、フローキを含む様々な仮想通貨でチャージすることができる。


カードは、欧州連合(EU)と欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国に該当する31カ国で発行可能で、仮想ギフトカードの形で全世界で利用できる。このカードはマスターカードと協力して発行され、ビザ(Visa)とマスターカードが使用可能なすべての店舗で決済が可能だ。

取引手数料はないが、チャージ手数料は2％で、初期発行時に1回の設定費用がかかる。1日の限度額は5000テザー(USDT)である。

このカードは、フローキーイヌ、ビットコイン、イーサリアム、テザーコイン(USDT、EURT、XAUT)、サークル(USDC)、バイナンスコイン、ソラナ、ドックス、ハムスターコンバット、トンコイン、ナットコインなど様々な仮想通貨でチャージすることができる。

Flokiは今年3月、ロードマップの最初の要素としてデビットカード発行計画を発表した。Flokiはイーロン・マスク(Elon Musk)の愛犬の名前に由来し、「バイキング(Vikings)」と呼ばれる熱心な支持者コミュニティを保有している。フローキの現在の市場価値は約26億3000万ドル(約3974億円)であり、総発行量は9兆6700億個である。

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