消費者物価指数(CPI)が市場の予想を上回り、米国株式市場がナスダックを除いて一斉に下落したにもかかわらず、暗号資産(仮想通貨)はほとんど上昇している。
これは安値買いのためとみられる。
13日午前8時基準、グローバルコイン相場中継サイトであるコインマーケットキャップでビットコインは、24時間前より2.50%上昇した9万7973ドル(約1512万円)を記録した。
時価総額2位のイーサリアムは6.20%急騰した2752ドル(約42万円)で取引された。
リップルは2.67%上昇した2.48ドル(382円)を記録した。これにより、再び時価総額3位に復帰した。最近、リップルは連日下落し、しばらく時価総額4位に留まっていた。
これだけでなく、ドージコインが4.52%急騰するなど、ほとんどの仮想通貨がラリーしている。

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